車が少し汚れてくると、
「そろそろ洗車した方がいいかな?」と
気になることはありませんか?
「洗車って、月に何回くらいするのが正解?」
毎週洗う人もいれば、
汚れが目立つまでほとんど洗わない人もいます。
私がガソリンスタンドで働いていた頃も、
洗車頻度はお客様によってかなり違いました。
この記事では、初心者が迷いやすい洗車頻度の目安と、
早めに洗った方がいい汚れ、
洗いすぎる場合の注意点まで解説します。
結論|月1〜2回をひとつの目安にすればOK
洗車頻度に、
すべての車に当てはまる正解はありません。
初心者が迷ったときは、
月1〜2回程度をひとつの目安にしながら、
車の汚れ方に合わせて調整すれば十分です。
洗車頻度を決めるときの考え方
- 月1〜2回程度をひとつの目安にする
- 汚れが目立てば早めに洗う
- 保管環境や季節によって頻度を調整する
- 鳥のフンなどは次の洗車日まで放置しない
反対に、車がほとんど汚れていないのに
「月2回だから」と無理に洗う必要もありません。
回数だけを守るのではなく、
車の状態を見て洗うことが大切です。
洗車頻度が変わる3つの条件
同じ車でも、保管場所や住んでいる地域によって
汚れ方は大きく変わります。
①車の保管場所
洗車頻度に影響しやすいのが、
普段どこに車を保管しているかです。
- 青空駐車:雨・ホコリ・花粉・黄砂などの影響を受けやすい
- 屋根付き駐車:雨や日差しの影響を減らせるが、外からの汚れを完全には防げない
- ガレージ保管:屋外保管と比べて雨や汚れの影響を受けにくい
青空駐車だから必ず頻繁に洗う必要があるわけではありませんが、
車の状態を確認する機会は
少し増やした方がいいでしょう。
②雪が降る地域や海沿い
雪が降る地域では、
道路に凍結防止剤などが散布されることがあります。
また、海沿いでは
塩分を含んだ潮風の影響を受ける場合があります。
塩分を含む汚れが付着する環境では、ボディだけでなく下回りにも注意しましょう。
付着したままにせず、必要に応じて下回りを含めて洗浄することが錆対策につながります。
③花粉・黄砂・雨などで汚れやすい時期
花粉や黄砂が多い時期は、
短期間でもボディが汚れやすくなります。
雨が降ったあとに汚れが目立つこともあるため、
普段より洗車間隔が短くなることもあるでしょう。
ただし、雨が降るたびに洗車するなど
神経質になりすぎる必要はありません。
「何日経ったか」より、
実際にどのくらい汚れているかを見て判断しましょう。
雨の日は車が汚れるだけでなく、視界や路面状況も変化します。安全運転のポイントはこちらで解説しています。
洗車しないとどうなる?
洗車せずに汚れを長期間放置すると、
汚れの種類によっては
簡単に落としにくくなることがあります。
- ホコリや泥汚れ
- 水垢や水シミ
- 虫の汚れ
- 鳥のフン
- 花粉や黄砂などの付着物
汚れが固着すると、
通常の洗車だけでは落としにくくなる場合があります。
なかでも、早めに対処したいのが
鳥のフンなどの汚れです。
鳥のフンなどが付着した場合は、長期間放置せず早めに取り除きましょう。
付着物や放置した環境によっては、塗装面にシミや傷みが残る原因になります。無理に乾いた状態でこすらず、水分を使いながらやさしく落としてください。
私が現場で働いていた頃も、
「洗車したけど跡が取れない」といった相談を
受けることがありました。
洗車日を厳密に決めること以上に、
普段から車を見て
気になる汚れに早く気づくことが大切です。
洗車のついでにタイヤやライト類なども確認すると、普段の点検を行いやすくなります。
洗いすぎより「洗い方」に注意する
「洗車しすぎると車に悪いの?」と
気になる方もいると思います。
頻繁に洗車すること自体よりも、
傷が入りやすい方法で何度も洗うことに注意が必要です。
例えば、ボディに砂やホコリが付着したまま
スポンジやクロスで強くこすると、
細かな傷につながることがあります。
洗車するときに意識したいこと
- 最初に水で砂やホコリなどをできるだけ流す
- 汚れを強くこすらない
- きれいなスポンジやクロスを使う
- 洗車後は水分を残しすぎないように拭き上げる
私自身は割と洗車をサボるタイプですが、
妻の車はよく手洗いしています。
そのときも特に意識しているのが、
最初にボディ表面の砂や汚れを
できるだけ水で流してから洗うことです。
洗車回数を増やすことより、
ボディに余計な傷をつけにくい方法で洗うことを意識しましょう。
手洗いが大変なら、洗車機を使うのもひとつの方法です。初めて使う方はこちらを参考にしてください。
現場では洗車頻度にかなり差があった
私がガソリンスタンドで働いていた頃、
お客様の洗車頻度にはかなり差がありました。
- 汚れがかなり目立っていても洗車をしない方がいた
- 洗車をおすすめしても断られることは珍しくなかった
- 反対に、週に何度も手洗い洗車を依頼する方もいた
特に印象に残っているのは、
黒系の車で週に2回ほど
手洗い洗車を注文されていたお客様です。
傷が目立ちやすいボディカラーだったこともあり、
洗う側としてもかなり神経を使ったことを覚えています。
ここまで頻繁に洗う必要があるかは別として、
洗車するタイミングは
必ずしも「月○回」だけで決めなくてもいいと思います。
- 遠出や旅行の前
- 家族で出かける前
- 大切な人を車に乗せる前
- 自分が「きれいにしたい」と思ったとき
こうしたタイミングに合わせるのも、
無理なく洗車を続ける方法のひとつです。
きれいになった愛車で出かけると、
やっぱり気分もいいですよね。
洗車頻度の数字に縛られすぎず、
車の状態と自分の使い方に合ったペースで続けていきましょう。
まとめ
- 迷ったら月1〜2回程度をひとつの目安にする
- 保管環境や季節、汚れ方によって洗車頻度は変わる
- 鳥のフンなど放置したくない汚れは早めに対処する
- 頻度だけでなく、ボディを傷つけにくい洗い方も大切
- 車の状態を見ながら無理なく続けられる頻度で洗う
この記事が、みなさんの判断材料になれば幸いです。


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