車を乗らないと壊れる?放置で起きるトラブルと対策

目次

車を乗らないと壊れる?

みなさんは、どのくらいの頻度で
車に乗っていますか?

週1?月1?
乗らずに放置していませんか?

車は乗らないと壊れる、
なんてことを聞いたことがある方もいると思います。

本当に放置していると壊れるのでしょうか?

そして、短距離走行ばかりの乗り方とは
違うのでしょうか?

今回は、車に乗らなすぎる場合の
トラブルと対策について解説します。


結論|乗らなすぎはトラブルの原因になる

結論からお伝えすると、
長期間の放置は確実に車へのリスクになります。

もう少し踏み込むと、
乗らなすぎの車はトラブルが起こりやすくなります。

短距離走行ばかりの乗り方でも、
メンテナンスをしていれば、基本問題ありません。

ただし、
長期間「乗らない」場合は、問題が発生してきます。

そこの違いだけは、
しっかりとユーザーが認識する必要があります。


どれくらい乗らないと危険?

では、どのくらい乗っていないと、
トラブルに繋がるのでしょうか?

まず、1週間乗らずの場合。
これは、ほぼ問題がありません。

むしろ週1でも車を動かすことで、
様々なリスクを防げます。

では2週間ではどうでしょうか?

2週間乗らずだと、
バッテリーに注意が必要です。

バッテリーは、内部の時計やセキュリティ装置など、
施錠中も電力を消費します。

交換したてのバッテリーなら、
2週間放置でもほぼ問題ありません。

ただし、3年以上使っているバッテリーなら
バッテリー上がりのリスクが高まります。

1ヶ月、数ヶ月と経てば
よりリスクが高くなります。

放置期間が数ヶ月となると、
バッテリー以外にもトラブルが発生します。

車の完全放置は避け、
たまにでも動かすことを意識してください。


乗らないことで起きるトラブル

ここからは、乗らないことで起きるトラブルを
具体的にご説明します。

①バッテリー上がり
先ほどもご説明しましたが、
放置でまずリスクがあるのはバッテリーです。

週1回の20〜30分走行でも問題ないので、
エンジンを掛けるだけではなく走行もしましょう。

②タイヤ空気圧低下
これは定期走行をしている車にも言えますが、
放置車両はより注意してください。

タイヤ空気圧は、1ヶ月で
約0.1kPaほど減少します。

放置期間が長くなればなるほど、
適正空気圧から離れてしまいます。

そして、最悪なケースでは
いきなりのバーストもあり得るのです。

ですので、不動車は特に
空気圧点検を重要視しましょう。

③ブレーキ固着
ブレーキ関係は長期間乗らないと
固着を起こします。

特に青空駐車の車は、雨風の影響で
ローターに錆が発生します。

定期的に乗っていれば、パッドの接触で
錆は取れます。

しかし、長期間乗らない車は、
その錆が強固になり、ブレーキの固着に繋がります。

ブレーキが固着した場合、
正常なブレーキ操作ができなくなる原因になります。

④オイル劣化
エンジンオイルは、
走行している/していないに関係なく、
時間とともに劣化します。

特に長期間走行していない車は、
オイルの劣化で正常にエンジンが
動かないケースもあるので注意しましょう。


バッテリーの交換目安や症状については、
こちらの記事で詳しく解説しています。

「バッテリー交換の目安は何年?突然上がる前に知っておきたいポイント」


短距離走行との違い

短距離走行と全く乗らないには、
天と地ほどの違いがあります。

バッテリーのリスクは、
どちらも少なからず発生します。

しかし、短距離メインでは
たまの長距離走行があれば大きな問題ではありません。

ところが、乗らない場合は
放置期間=リスクに直結します。

加えて、乗らない場合は
バッテリー以外のトラブルも発生します。

特に、タイヤ空気圧やブレーキ固着など、
安全走行に影響のあるリスクも多いです。

短距離でもいいから定期的に乗る。
たまの長距離があれば、なお良し。

この違いは、しっかり把握しておきましょう。


短距離走行の影響については、
こちらの記事で詳しく解説しています。

「短距離走行ばかりは車に悪い?壊れるって本当?影響と対策を解説」


具体的な対策

対策に関しては、
「乗る+点検」

これに尽きます。

①週1回でも走らせましょう
週1回の走行が、トラブルリスクを大幅に下げます。

②月1回は長距離を走りましょう
バッテリーやその他リスクの観点でも、
長距離走行は重要です。

走行時に合わせて、空気圧点検を習慣化すれば
より安全に繋がります。

③バッテリー点検
バッテリーは、外観から劣化を判断しにくい部品です。

ガソリンスタンドや整備工場で
テスターを使った点検を行いましょう。

④日常点検
月1回でもいいので、ユーザー自身での
点検を行いましょう。

オイルや空気圧など、
トラブルの原因に気付くことができます。


現場での実体験

私の現場時代、
放置車両はそこまで多く見ませんでした。

しかし、たまにバッテリー上がり対応の依頼があり、
体感半分は放置車両でした。

他にも、
「長く乗っていなくて、空気圧だけ入れにきて」
「出張で長く乗ってなかったから、点検しにきて」

このような依頼は稀にありました。

海外出張などで、物理的に車が動かせない、
なんてお客様もいらっしゃったのを覚えています。

そういった不動車は、
やはりバッテリートラブル+空気圧不足が多かったです。

出張などに行かれる場合は、
ご家族などに車を動かしてもらうことをおすすめします。

また、信頼できる店舗に定期的な点検を依頼するのも有効です。


まとめ

・乗らない方がリスク
・短距離とは別問題
・定期走行で防げる

この記事が、みなさんの判断基準になれば幸いです。


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