軽自動車と普通車、どっちが安いの?と思ったことありませんか?
みなさんは、軽自動車と普通車、
維持費はどれくらい違うと思いますか?
なんとなく、軽自動車のほうが
安いイメージを持つ方も多いと思います。
実際には、
どれくらい違ってくるのでしょうか?
使用用途や条件以外にも、
維持費は車選びで重要なポイントです。
今回は、軽自動車と普通車、
どちらが維持費が安いのか。
どういった部分に差が出るのかを
詳しく解説します。
結論|軽自動車の方が維持費は安くなりやすい
まず初めに結論です。
一般的な維持費である、
・税金
・ガソリン代(燃費)
・タイヤや消耗品
・車検、メンテナンス費用
上記は、
軽自動車の方が安くなりやすいです。
ただし、一概に
すべてが安くなるというわけでもありません。
もちろん、みなさんの使用用途次第では、
普通車の方がいい場合もあります。
維持費は車を所有する上で、
避けられない部分です。
重要なのは、
どういった部分に差が出るのか、
それを理解して判断することです。
違い①|税金
それでは、軽と普通車、
維持費の違いについて解説していきます。
まず初めに、税金の違いです。
実は同じ「自動車」ではありますが、
・軽自動車→軽自動車税
・普通車→自動車税
上記のように、
軽と普通車では税の名称が違います。
2015年4月1日以降の新規登録車の場合、
軽自動車税は10,800円/年となります。
一方で普通車は、
排気量(エンジンの大きさ)によって、
税額が変わる仕組みとなっています。
一般的なコンパクトカーであれば、
だいたい25,000~30,500円程度となります。
大型のミニバンやセダン、
SUVなどになるともっと金額は増加します。
最も安い税区分であっても、
軽自動車と比べて10,000円以上の差が出ます。
長期所有になってくると、
維持費の違いは大きくなってきます。
~補足~
軽自動車とは、法律で定められた
規格の車両を言います。
ただ小さいから軽自動車、
というわけでもありません。
簡単に言うと、
縦横高さのすべてが決まっており、
排気量も定員も定められています。
その条件一つでも超えると、
普通車扱いとなります。
違い②|燃費・ガソリン代
次はガソリン代の違いについてです。
軽自動車は普通車と比べて、
車重が軽い傾向があります。
車が軽いと、
その分燃費に影響してきます。
加えて、最近のエンジン、
効率が非常に良いものが多いです。
特に軽のエンジンは、
リッター20km前後を超える車種も多いです。
ガソリン代は日々使う維持費なので、
意外と差は大きくなることもあります。
ただし、
これはあくまで一般論です。
エンジン効率や燃費が向上しているのは、
軽自動車だけではありません。
ハイブリット車(普通車)であれば、
リッター30kmに迫る車種も多いです。
他にも、長距離や高速など、
エンジンの効率がいい条件では、
差が縮む傾向もあります。
軽だからガソリン代が安い!
と決めつけはよくありません。
燃費も重視しつつ、
ご自身の使用条件に合った
車種を選ぶのが重要です。
ガソリン代の違いが気になる方は、
こちらの記事も参考になります。
詳しくはこちら
→「ガソリン代はなぜ変わる?燃費・乗り方・環境・単価の違いを初心者向けに解説」
違い③|タイヤや消耗品代
タイヤやオイルなどの消耗品についても、
軽自動車の方が安い傾向です。
先程説明したように、
軽自動車は車両のサイズが決められています。
ですので、タイヤのサイズも
普通車と比べ小さめになります。
タイヤはサイズが大きくなるほど、
価格も高くなる傾向です。
また、エンジンも小さいので、
エンジンオイルの量も少ない傾向です。
他にはバッテリーも、
普通車と比べて比較的安めです。
ただしこちらに関しても、
あくまで「傾向」があるという話です。
コンパクトカーであれば、
そこまで大きく差が出ない場合もあります。
タイヤやバッテリーの交換時期について、
気になる方はこちらで解説しています。
→「タイヤ交換の目安はいつ?溝・年数・ひび割れで判断する方法【元GS経験】」
→「バッテリー交換の目安は何年?突然上がる前に知っておきたいポイント」
違い④|車検・整備費用
最後に、
車検や整備の費用についてです。
最初にお伝えしますが、
整備の内容によって、金額は変動します。
その上で、
部品代の差や重量税の差もあり、
軽自動車の方が安い傾向です。
特に車検時に必要な、
法定費用の重量税。
この税金は普通車であれば、
車両の重量によって金額は変わります。
ですが、軽自動車であれば、
6,600円/24ヶ月※と比較的安く済みます。
※新車登録から13年以上経過している車は、
増税分が上乗せされます。
車検でかかる費用に関しては、
こちらの記事で詳しく解説しています。
→「車検費用はなぜ高い?内訳と安くする考え方を初心者向けに解説」
軽自動車のメリット
それでは、軽と普通車、
それぞれのメリットもお話しします。
まず軽自動車は、
・維持費が安い傾向
・小回りが利く
・駐車もラク
・街乗り向き
上記のように、
車両サイズが小さいことがメリットになります。
特に、家の周りが狭い道や、
運転が苦手な方は特にメリットが大きいです。
小さいと言っても、最近はメーカーが
車内の空間設計に力を入れています。
ですので、中には普通車よりも
足元空間が広い車もあります。
最近のハイトワゴン(背の高いスライドドア車)は
満足度が高い車も多いです。
普通車のメリット
普通車のメリットは、
・高速走行の安定性
・長距離も快適
・室内の余裕(車種による)
・パワーがある
軽自動車と違い、
普通車にはサイズや排気量に
制限がありません。
それが上記のメリットに繋がります。
特に車の車幅(正面から見た幅)は
広いと走行安定性に繋がります。
決して軽自動車が安定しない、
というわけではありません。
しかし、しっかり幅のある普通車は、
高速道路などで安定性を感じられます。
軽と普通車、
どちらがいいは人によります。
使用用途に応じた車を
選ぶことが重要です。
まとめ
・軽は維持費が安い傾向
・普通車は快適性強み
・用途と家計のバランス重要
・長期目線で選ぶことが大切
この記事が、みなさんの判断基準になれば幸いです。


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