車のアイドリングは何分までOK?やりすぎるとどうなるか解説

目次

停車中のアイドリング気にしていますか?

みなさんは、エンジンをかけたまま
待機することありませんか?

正直、エンジンをかけたままの駐車(アイドリング)は、
多かれ少なかれ誰しもが経験あると思います。

「何分までなら大丈夫なんだろう?」
と気になる人もいると思います。

事実、アイドリングのやりすぎは
車にもあまりよくありません。

今回は、
・アイドリングの適切な時間
・アイドリングの注意点

上記を分かりやすく解説します。


結論|短時間ならOKだが長時間はNG

最初に結論ですが、
アイドリングはしてはダメな行為ではありません。

ただし、
長時間は車に対してNGです。

具体的には、
・1~3分であれば基本問題なし
→ 信号待ちなどでもあり得る時間ですので、
 通常使用で大きく気にするレベルではありません。

・5分~10分前後は状況次第
→ 完全な駐車行為でなければ、
 特段気にすることはありません。

・10分以上
→ 迎えや待ち時間でよくあるケースですが、
 これは長すぎでNG寄りの行為です。
 (たまにであれば問題ありません)

アイドリングは、
必要な時だけ最小限にするのが正解です。


アイドリングとは

ここで、アイドリングについて簡単に解説します。

アイドリングとは、
エンジンをかけたまま停車している状態です。

ドライバーの方なら、
聞きなじみがある方も多いと思います。

主に停車中のエアコン使用や、
人待ちの待機で行うことが多いです。

私も駅に人を迎えに行った際は、
つい長時間のアイドリングをすることもあります。

特に夏冬であれば、
アイドリングをするかしないかで、
その後の快適さが変わりますよね。

ですので、
アイドリングしすぎるとどうなるのかを
理解することが大切です。


アイドリングをしすぎるとどうなる

では、実際にアイドリングのしすぎが
与える影響について解説します。

①燃費が悪くなる(ガソリンの消費が増える)

これはみなさんも
イメージしやすいと思います。

アイドリングが与える分かりやすい影響です。

車は停車中も、エンジンが動いている間は
常にガソリンを消費します。

具体的には、10分で130cc〜200cc目安で
ガソリンを消費します。
(100cc=0.1L)
※車種や条件で変動します。

ですので、長時間のアイドリングになると
かなりのガソリンを消費してしまいます。

この点は、車に与える影響というより、
財布に与える影響が大きいと言えますよね。

無駄を減らすためにも、
余計なアイドリングは減らすようにしましょう。

②エンジンに負担がかかる

財布だけでなく、
車への影響ももちろんあります。

アイドリングが長時間になると、
エンジン内部に煤汚れ(カーボン)が
溜まりやすくなります。

実際にカーボンが溜まると、
エンジンのコンディション低下に繋がります。

特に直噴エンジン車に乗っている方は、
よりカーボン汚れに気をつけたほうがいいです。

カーボン汚れは、
ガソリン添加剤でも除去はできます。

ですが、余分なカーボンを溜めないためにも、
不必要なアイドリングは控えたほうが健全です。

③バッテリーに負担がかかる

車のバッテリーは、エンジン始動の際に
大きな電力を消費します。

エンジン始動後は、
オルタネーター(発電機)で電気を作りつつ、
バッテリーの充電もするという流れです。

走行をすれば、
オルタネーターの発電量も増えます。

しかし、アイドリング中は
発電量が走行時に比べて少なめです。

加えて、
・エアコン使用
・ライト使用

アイドリング時だと、
上記の影響で電力消費が上回る場合もあります。

ですので、
アイドリングがバッテリーに負担をかける、
というわけです。


バッテリーの寿命や交換時期が気になる方は、
こちらの記事も参考にしてください。

「 バッテリー交換の目安は何年?突然上がる前に知っておきたいポイント」


④周囲への影響

これは意外と盲点になりがちですが、
実際にトラブルに発展するケースもあります。

昔、どうしても眠くなって
車を止めて仮眠したことがありました。

その際、暑かったので
アイドリングをしたまま眠ってしまったのです。

すると、停車場所付近にお住まいの方に
「うるさいから、やめてくれ」
と注意を受けることになりました。

上記は完全に私の落ち度ですが、
その他にも同様のトラブルをたまに聞きました。

アイドリングの騒音や排気ガスは、
周りへの影響があることも理解することが大事です。


どれくらいならOK?

結論でもお話ししましたが、
基本は5分程度で抑えるようにしましょう。

エアコン使用時は、
多少長くなることもあると思います。

加えて、人待ちになると長時間になることも
珍しくはないと思います。

ですが、
・無駄な燃料消費
・車への影響
・周囲への影響

上記を踏まえて、
基本的には長時間は避けることをおすすめします。


アイドリングが必要な場面

逆に、アイドリングが必要なケースもあります。

・久しぶりのエンジン始動
前回走行時から期間が空いている場合は、
落ち着いて発進するために、1~2分様子を見る人もいます。


車を長期間動かさないリスクについては、
こちらの記事も参考になります。

「 車を乗らないと壊れる?放置で起きるトラブルと対策」




・車内での待機(夏・冬)
暑い時期、寒い時期の車内待機は、
正直致し方ない部分は多いと思います。

ですが、長時間は
あまりおすすめできないのも事実です。

待ち時間の調整などで、不要なアイドリングを
減らすことを心がけてみてください。

・霜取り
これもよくあるケースです。

フロントガラスが見えなくては
まともに運転もできません。

しっかりアイドリングをして、
視界確保をしましょう。


現場での実体験

私の現場時代、アイドリングにまつわるトラブルは、
いくつかありました。

あるケースでは、
・夜
・エアコンフル稼働
・ライトをつけたまま

上記の状況で、
アイドリング中にバッテリー上がりのお客様がいました。

電話で現場に出張したのですが、
余計なアイドリングを後悔されていたのを覚えています。

人待ちの間など、
アイドリングはどうしてもしてしまうものです。

ですが、デメリットも少なくないので、
できるだけ余分なアイドリングは控えるようにしましょう。


まとめ

・短時間なら問題なし
・長時間はデメリットあり
・必要な時だけ使うのが正解

この記事が、みなさんの判断基準になれば幸いです。

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