車のエアコンが臭い原因は?対策と予防方法を解説

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エアコンの臭い、気になったことありませんか?

みなさんは、カーエアコンの風が
「なんか臭い…」
と思ったことありませんか?

・カビっぽい臭い
・酸っぱい感じの臭い

など、
嫌な臭いを感じた人もいると思います。

よく梅雨時期や、
夏場に起こる不快な臭い。

家族や子供、同乗者がいると
余計に気になりますよね。

今回は、エアコンの不快な臭いの原因と
その対策や予防について解説します。


結論|原因の多くは“湿気・カビ・汚れ”

まず、初めに結論です。

カーエアコンの臭い、
原因の多くは、湿気、カビ、汚れです。

・エアコン内部のカビ
・エアコンフィルターの汚れ、カビ
・車内環境や使い方

上記が元となり、
不快な臭いが発生します。

こういった臭いの元を放置していると、
どんどん悪化してきます。

重要なのは、まず原因を知り、
気付いたらすぐ対処、対策を講じることです。


原因①|エアコン内部のカビ

では、
具体的な原因について解説していきます。

まずは、エアコン内部のカビです。

エアコンは主に冷房の使用で、
内部に結露を生じます。

十分に換気、乾燥ができていればいいのですが、
湿気が残るとカビの発生を招きます。

特に、もともと湿気が多くなる
梅雨や夏場に多く発生します。

長距離を走る場合は、車内温度が安定すると
エアコンの稼働も落ち着きます。

しかし、短距離メインの場合。

車内を冷やすために全力を出し、
その後すぐ停止という状況になりがちです。

そうなると余計に結露が溜まりやすく、
湿気の発生源となります。

普段の乗り方によっても、
注意が必要なのを覚えておきましょう。


他にも、短距離走行メインの場合、
様々な注意点があります。

詳しくはこちらの記事で
「短距離走行ばかりは車に悪い?壊れるって本当?影響と対策を解説」


原因②|エアコンフィルターの汚れ

続いては、
エアコンフィルターの汚れです。

まずフィルターの機能ですが、
・空気中のホコリやゴミ
・花粉やPM2.5
・排気ガスなど

上記を外気取り込みの際にカットし、
車内を快適にする部品です。

このような仕事をするので、
フィルターは汚れや詰まりが起こります。

こうなると、臭いだけでなく
風量の低下やカビの発生を招きます。

最終的には、風量の制限で
エアコン本体にも負荷をかけてしまいます。

汚れたら清掃ではなく、
基本的には交換する必要があります。


原因③|車内環境や使用状況

最後に、
車内環境や使い方についてです。

・飲食を頻繁にする
・タバコを吸う
・ペットを乗せる
・濡れたもの(傘など)を積む
・放置気味の車

上記は、エアコンというよりも
車内自体の臭いの元になります。

もちろん、車内の臭いは
エアコンにも移ります。

使用環境的に、
致し方ない部分もあると思います。

ですが、臭いが気になる場合は、
こういった部分の見直しも必要です。


対策①|エアコンフィルター交換

それでは、
ここから具体的な対策をお伝えします。

まずは、エアコンフィルターです。

先ほどもお伝えしたように、
エアコンフィルターは「汚れたら交換」になります。

フィルターは、
交換が容易な車種も多い部品です。

工具なしで交換できる車種もあるので、
ユーザーでのDIYも可能です。

店舗で交換しても、
数千円程度でできる場合が多いです。

ちなみに、交換の目安は
1年または1万kmが一般的です。

比較的改善しやすい部品なので、
最近交換してない場合は交換をしてみましょう。


エアコンフィルターについては、
こちらの記事で詳しく解説しています。

気になる方はこちら
「エアコンフィルター交換は必要?交換しないとどうなる?目安と判断基準」


対策②|エアコン内部洗浄

フィルターを変えても、
効果が感じられない場合。

その時は、エアコンの
内部洗浄が必要かもしれません。

カーエアコンには、冷風を作り出すために必要な
エバポレーターという部品があります。

エバポレーターはその機能のために、
結露が発生しやすい部品です。

その結露でホコリや雑菌も溜まりやすくなり、
結果、カビ臭の原因となります。

基本的に、エアコンから強いカビ臭がする場合は
まずエバポレーターを疑いましょう。

洗浄に関しては、
一応DIYでも可能ではあります。

ただし、難易度はフィルターよりは
難しめではあります。

ですので、初心者の方または
臭いがひどい場合は、店舗に相談するようにしましょう。


予防方法|湿気を残さない

対策のほかに、
事前の予防もできます。

ポイントは、
とにかく湿気を残さないことです。

例えば、車内温度が安定している時や
そこまで暑くない日。

こういう時には、冷房ではなく
送風運転モードを使うようにしましょう。

また、冷房を使った後に送風モードを使い、
エアコンを乾燥させることも効果的です。

他にも、車自体を定期的に使用することも
予防という観点では効果的です。

特に、梅雨時期は
車内に湿気が溜まります。

乗らなくても、
車内の換気をたまにでもしてあげる。

これだけでも、十分効果があります。

あとは、マットが濡れたままにならないよう、
車内清掃もしてあげてください。

湿気を車内に残さないことが、
臭いに対する最大の予防です。


現場で多かったケース

私の現場時代、
エアコンの臭い相談はよくありました。

特に夏前〜夏場は、
エアコンが効かないと双璧をなす
トラブル相談の常連でした。

フィルターを3〜4年交換していない車や、
凄まじいカビ臭を放つ車もありました。

軽度なトラブルは、
フィルター交換で改善しました。

しかし、意外と
エアコン洗浄の必要な車が多かった印象です。

中にはそれだけではカビ臭が取れず、
車内の臭いとり作業が必要な車も…

共通していたのは、
車内やエアコン内部に湿気が溜まりやすいことです。

清掃も大切ですが、
エアコンの乾燥や車内の換気も重要です。

少しの意識だけで改善するので、
湿気を残さない対策・予防を実践してみてください。


まとめ

・臭い原因はカビ・湿気・汚れ
・フィルター交換が重要
・予防は内部乾燥が効果的
・放置前対策も重要

この記事が、みなさんの判断基準になれば幸いです。


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この記事を書いた人

「Drive & Life」運営者です。
元ガソリンスタンド勤務で整備士資格も取得。
長年車に携わってきた知識と経験を活かし、
車の基礎知識から維持費、カーライフの楽しみ方まで、
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