エンジンがかからなかったことありますか?
みなさんは、突然エンジンが
かからなくなったことありませんか?
普段、当たり前に動くエンジン。
それが急にかからなくなると、
かなり焦りますよね。
特に通勤前や出先で起きると、
不安も大きいと思います。
私も一度経験がありますが、
通勤前だったのでとても焦ったのを覚えています。
エンジンがかからない原因は、
バッテリーだけなのでしょうか?
実際は、原因は1つではありません。
この記事では、エンジンがかからない原因と
対処法を初心者向けにわかりやすく解説します。
結論|原因は主に3〜5パターン
エンジンがかからない原因は、主に以下の通りです。
・バッテリー上がり
・セルモーター不良
・ガス欠
・キー/スマートキー電池切れ
・その他トラブル
この中でも、現場で特に多かったのは
バッテリー関連のトラブルです。
ただし、他の原因も少なくありません。
焦ってしまう状況ではありますが、原因は1つではないため、
落ち着いて切り分けることが大切です。
まず確認|迷ったらここをチェック
何から見ればいいかわからない方は、
まず以下を確認してください。
・カチカチ音がしない
→ バッテリーの可能性大
・カチカチ音がする
→ セルモーターなど別原因の可能性
・燃料が入っているか
→ ガス欠の可能性
・キーが反応するか
→ 電池切れの可能性
まずはこの4つを確認するだけでも、
原因の目星がつきます。
よくある原因① バッテリー上がり
可能性として最も高いのが、
バッテリー上がりです。
スタートボタンを押しても、もしくはキーを回しても、
・セルモーターが回らない
・カチカチ音だけする
このような症状が出ていれば、
まずバッテリー上がりを疑いましょう。
主な原因は、
・長期間の放置
・短距離走行ばかり
・バッテリーの劣化
対処法としては、
・ジャンプスタート
・ロードサービスを呼ぶ
上記が基本になります。
※ジャンプスタートとは、他の車や機器と接続し、
一時的に電力を供給してエンジン始動を助ける方法です。
ただし、バッテリー自体がかなり劣化している場合や、
接続先のバッテリー容量が小さい場合は、
うまくいかないこともあります。
バッテリーの交換目安については、
こちらの記事でも詳しく解説しています。
→「 バッテリー交換の目安は何年?突然上がる前に知っておきたいポイント」
よくある原因② セルモーターの不良
次に考えられるのが、セルモーターの不良です。
特徴としては、
・カチカチ音はする
・セルの回りが弱い
このように、バッテリー上がりと少し似た症状が出ます。
見分けるのは難しいですが、
ジャンプスタートでも改善しない場合は疑う必要があります。
原因は主に部品の劣化で、
対処としては修理または交換になります。
よくある原因③ ガス欠
ガス欠も意外と多い原因です。
燃料計の見落としはもちろんですが、
坂道や傾きの影響で起こる場合もあります。
対処法は給油のみです。
基本的なことですが、
燃料計の確認は忘れないようにしましょう。
よくある原因④ キー/スマートキー電池切れ
スマートキーの電池切れも
意外と多いトラブルです。
この場合、
まずドアロックが解除できないことがあります。
また、手動で開けられても
スタートボタンが反応しないケースがあります。
車種によっては、
スマートキーに非常用の物理キーが付いていることもあります。
電池が原因であれば、
物理キーや非常操作で一時的に対応できる場合があります。
ただし根本解決ではないため、
早めに電池交換をしましょう。
その他の原因
ここまで紹介した以外にも、原因はあります。
・ヒューズ切れ
・燃料ポンプ不良
・電装系トラブル
このあたりは、
初心者がその場で原因を特定するのはかなり難しいです。
無理に判断しようとせず、
整備工場や頼れる店舗に相談しましょう。
その場でやるべき対処法
ここまでの内容を踏まえて、
その場での確認手順をまとめます。
まずは、何より落ち着くことが大切です。
落ち着いたら、
以下の順番で確認してみてください。
①車内に入れるか
ドアロックが開かない場合は、
スマートキーの電池切れの可能性があります。
②エンジン始動時に音がするか
カチカチ音もしない場合は、
まずバッテリーを疑いましょう。
③燃料は入っているか
メーターが点灯しているなら、
燃料計も確認してください。
④スマートキーを確認する
ドアは開いても、
エンジン始動ができないケースがあります。
キーをスタートボタンやメーター付近に近づけると
反応する場合があります。
⑤無理ならロードサービスを呼ぶ
自力で判断できない場合は、
無理をせずロードサービスや整備工場に頼りましょう。
やってはいけないNG行動
エンジンがかからない時に、
やってはいけない行動もあります。
・何度も無理にセルを回し続ける
・原因不明のまま放置する
セルを何度も回しすぎると、
バッテリーにさらに負担がかかります。
また、放置することで
トラブルが悪化することもあります。
無理だと感じたら、
早めにプロへ相談することが大切です。
予防方法
エンジン不動を防ぐためには、
日頃の予防が重要です。
・定期的に乗る
→ これが一番効果的です。
異常にも気づきやすく、トラブル予防にもなります。
・バッテリー点検
→ 古くなったバッテリーは、いつ上がるかわかりません。
トラブル前に点検しておきましょう。
・燃料チェック
→ 見落としが意外と多いです。
走らなくなってからでは遅いので、定期確認をおすすめします。
・ライト類の確認
→ バッテリー上がりに直結する大きな原因です。
特に、
・ヘッドライト
・スモールランプ
・ハザードランプ
・ルームランプ
このあたりの消し忘れには注意しましょう。
一晩つけっぱなしで、
翌朝エンジンがかからないケースも珍しくありません。
短距離走行が多い方は、
こちらの記事も参考にしてみてください。
→ 「短距離走行ばかりは車に悪い?壊れるって本当?影響と対策を解説」
車にあまり乗らない方は、
こちらの記事も参考になります。
→ 「車を乗らないと壊れる?放置で起きるトラブルと対策」
現場での実体験
私の現場時代、エンジン不動は
ほとんどがバッテリー関連で解決するものでした。
さらに、バッテリートラブルの体感半分は
ライト類の消し忘れが原因でした。
本当にこのトラブルは多く、
外が明るいと気づかないケースもよくあります。
最近では自動消灯機能が付いている車も増えましたが、
まだ手動操作が必要な車もあります。
特にルームランプは、
知らないうちに子どもが触っていることもあります。
私も実際に、
4時間くらい付けっぱなしになっていたことがありました。
幸いバッテリーは上がりませんでしたが、
ヒヤッとしたのを覚えています。
その他のトラブルも、
日頃の注意で予防できるものが多いです。
エンジンがかからなくなってからでは遅い、
という意識を持つことが大切です。
まとめ
・原因は複数ある
・バッテリーが一番多い
・落ち着いて切り分けることが大切
・ライト類の消し忘れは要チェック
・無理ならプロへ相談
この記事が、みなさんの判断基準になれば幸いです。

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