日常点検は必要?初心者でもできる点検項目と確認ポイント

目次

車の日常点検をしていますか?

みなさんは、自信を持って
「愛車の日常点検できています!」
と言えますか?

オイル交換などの整備時や、
車検の時にしてもらうだけという方、
多いのではないでしょうか?

実際、私の現場時代でも、
日常点検をしている人をほぼ見たことがありません。

もし、
・愛車のボンネットの開け方が分からない
・どこを点検すればいいか分からない
・適正空気圧が分からない

上記に当てはまる方は、
ぜひこの記事を参考にしてみてください。


結論|日常点検は最低限やるべき

まずお伝えしたいのが、

安全に長く愛車を乗り続けるためにも、
日常点検は最低限やるべきです。

と言っても、
整備士がやるような、下回りを見たり、
部品を外したりする必要はありません。

店舗での点検とは違い、
簡単な点検をするだけで大丈夫です。

頻度も、月に1回すれば十分。
時間も10分~15分もあればできます。

初心者の方でも簡単に、
かつすぐ覚えられるので、
安全のためにぜひ継続してみてください。


日常点検とは何か

日常点検とは、読んで字のごとくですが、
運転前に確認する基本の点検です。

最近、運転免許を取得された方であれば、
教習でやった!と覚えているかもしれません。

教習でも学ぶように、日常点検は
法律でドライバーに定められている、
重要な項目ではあります。

ただ、点検項目すべてを見る必要はなく、
実際は簡単な点検をするだけでOKです。

ここからは、最低限
見ておくべき項目を確認していきましょう。


最低限見るべき5項目

最低限確認するべき項目を
5つに絞りました。

・エンジンオイル量
・冷却水(クーラント)量
・バッテリーの状態
・ワイパーの状態
・タイヤの空気圧と異常確認(異物、ひび割れがないか)

上記は、初心者でも簡単にチェックでき、
時間もそんなにかかりません。

手順としては、
①タイヤを見る
②ボンネットを開ける
③液量確認
④ワイパー確認
⑤空気圧点検(ガソリンスタンドなどで)

上記の流れで確認をおすすめします。

なお、タイヤに関しては、
・ひび割れがないか
・極端に空気が減っていないか
・釘やビスなどが刺さっていないか

上記を見るだけで安心です。

ちなみに、ひび割れがひどい場合は
タイヤ交換が必要なケースもあります。

・釘やビスが刺さっている場合
・空気が極端に少ない場合

上記のケースでは、パンクが疑われるので、
最寄りの店舗に点検依頼をしてください。


なお、タイヤの空気圧は車種ごとによって
適正値が決まっています。
詳しくは以下の記事で解説しています。

「タイヤの空気圧はどれくらいが正解?入れすぎ・不足のデメリットも解説」


ボンネットを開けて確認する項目

では、ボンネット内の点検についてお伝えします。

まず、車内のロック解除レバーを引き、
ボンネットを開けます。

解除レバーは、運転席の足元奥についている
車種が多いです。
給油口レバーの近くにあるケースもあります。

ボンネットが開いた後、正面に回り、
隙間に指を入れてボンネットを開けます。

※ここまでの流れは、車種によって違いがあります。
「愛車の名前 ボンネット 開け方」
上記で検索してみてください。

ここから、実際の点検内容です。

・エンジンオイル
→ほぼほぼの車種に「レベルゲージ」という
 目盛りが付いた棒が刺さっています。
 黄色系統のリングが目印です。

 そのゲージを引き抜き、一度汚れてもいいウエスなどで
 先端についたオイルをふき取ってください。

 その後もう一度ゲージを戻し、引き抜くと、
 正しいオイル量が読み取れます。

 先端に2本、線があり
 その線の真ん中あたりまで
 オイルが付いていれば正常です。

 逆にオイルが付かない場合は、
 すぐに最寄りの店舗へ点検依頼をしてください。

・冷却水(クーラント)
→冷却水は、「リザーブタンク」という
 量が見られるタンクが付いています。

 多くの車種で上限、下限の線が引いてあるので、
 その線の間に液面があれば問題ありません。

 逆に、液面が見えなかったり
 下限に近い場合は注意が必要です。

・バッテリー
→まだ使えるかの点検は、
 テスターがないとできません。

 ですが、バッテリーの種類によっては
 覗き穴で状態が点検できるものもあります。

 それがない場合でも、
 取り付けの端子が緩んでいないかや、
 しっかり固定されているかの確認はおすすめです。

 このように、点検と言っても
 量や取り付けなどを見るだけです。

 意外と簡単ですので、
 ぜひチャレンジしてみてください。


冷却水の交換目安や減る原因については、
以下の記事で詳しく解説しています。

「冷却水(クーラント)交換の目安は?減るのは異常?補充と交換の判断基準」


日常点検しないとどうなる?

日常点検をしない場合、
・故障に気づかない
・突然トラブルになる
・修理費が増える
・安全性低下

などのリスクがあります。

特に、定期的に整備や点検を
店舗で行っていない方。

当てはまる場合は、リスクを減らす観点でも
月1回の点検をおすすめします。


点検の頻度はどれくらい?

実際の点検頻度は、何度も伝えている通り
「月1回」で問題ありません。

ですが、
・長距離走行前
・違和感を感じた時
・季節の変わり目

上記も点検することで、
より安全に走行できます。

特に、
高速を利用した長距離走行時。

高速走行中のトラブルは、
現場時代にもよく聞きました。

乗車前の点検で、違和感を感じることが
できるケースも多いです。

そういった際も、安全のため、
点検をしておくことをおすすめします。


現場での実体験

先程も少し触れましたが、
点検をしていればトラブルを避けられたケース。

これは意外と多いです。

現場時代、1輪がバーストした車で、
他3輪の空気圧が低かったことがあります。

これは、空気圧が低すぎることで
タイヤバーストにつながったケースです。

高速でバーストしたのですが、
乗車前の空気圧点検で防げた可能性が高いです。

他には、
エンジンがオーバーヒートした車の入庫がありました。

直接の原因は、冷却水の漏れだったのですが、
事前の点検で液量の減りを見つけられたかもしれません。

このように大きなトラブルになるケースは、
点検不足が招いていることがよくありました。

ですので、
日常点検はリスクを減らすために
大きな意味があると言えます。


まとめ

・日常点検は必要
・難しくない
・月1回でOK
・安全のため

この記事が、みなさんの判断基準になれば幸いです。


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