車のエアコンが効かなくて困ったことありませんか?
みなさんは、車のエアコンが
いきなり効かなくなったことありませんか?
暑い日に車に乗る時、
車内が冷えないとかなりつらいですよね。
実は私も、去年いきなり
夏場に車のエアコンが効かなくなりました。
暑いし焦るしで、
とても不快で大変な思いをしました。
夏前〜夏本番で増えるエアコントラブル。
今回はエアコンが効かない原因と、
対処法について解説します。
結論|原因は主に4〜5パターン
まず、最初に結論です。
車のエアコンが効かない原因は、
大きく4〜5パターンに分かれます
・エアコンガス不足
・エアコンフィルター詰まり
・コンプレッサー不良
・電装系トラブル
・設定ミス(意外と多い)
簡単に対処可能な原因から、
大掛かりな修理が必要な場合もあります。
エアコンが効かないと思ったら、
まずは簡単な所から確認していきましょう。
まず確認したいポイント
それでは、最初は
最も簡単な設定関係から説明します。
これで解決することもあるので、
以下の順番に、落ち着いて確認してみてください。
①A/CボタンがONになっているか
意外かも知れませんが、
私の現場時代、これは結構ありました。
割と盲点になりがちなので、
まずはA/Cボタンを確認してください。
②温度設定がLOWか
これも盲点になりがちな原因です。
③風量は出ているか
風量設定も重要です。
温度が下がっても、風量が少なければ
当たり前ですがあまり冷えません。
エアコンのAUTOがある車種は、
それにしてしまうのもおすすめです。
④内気循環になっているか
車は外気と内気で循環を変更できます。
外気にしていると、外の空気を取り込むので、
車内が意外と冷えにくくなります。
エアコンをかける時は、
内気循環にするようにしましょう。
原因① エアコンガス不足
ここからは、本格的なトラブル解説です。
よくある原因として、
エアコンガスの不足が挙げられます。
車のエアコンの仕組みは、
まずエアコンガスをコンプレッサーで圧縮します。
ガスは気体ですが、
圧縮されると高温になり、液体に変化します。
このガスが、圧力が抜けて気体に戻る時、
周りから熱を奪います。
この時の温度変化を利用して、
エアコンは冷えた空気を送り出せるのです。
構造解説を挟みましたが、
エアコンの冷風にはガスは不可欠で、
ガスが不足すると冷えに直結します。
ちなみに、長年乗ることで少しずつ減る場合や、
漏れによって不足する場合もあります。
点検や補充で改善するケースもありますので、
冷えが弱いと感じたら確認してみましょう。
原因② エアコンフィルター詰まり
次にエアコンフィルターの詰まりです。
車のエアコンにもフィルターが付いており、
フィルターが詰まると風量が弱くなります。
また、ゴミや埃が溜まると、
ニオイも気になるという別の問題も発生します。
風量が弱くなると、
効きも悪く感じやすいです。
もし、長くフィルターを交換していない場合は
注意が必要です。
フィルターの交換については、
こちらの記事で詳しく解説しています。
→「エアコンフィルター交換は必要?交換しないとどうなる?目安と判断基準」
原因③ コンプレッサー不良
最も修理費が高めとなる原因として、
コンプレッサー不良が挙げられます。
エアコンガスの項目でお話ししたように、
コンプレッサーも冷却に重要な役割があります。
特に、
・冷たい風が全く出ない
・A/Cボタン操作時に「カチッ」という作動音がしない
上記の場合は、
コンプレッサー不良の可能性があります。
特に年数が経った車だと、
経年劣化で修理が必要なケースは多いです。
ちなみに、新品を使わずに
リビルド品(中古の再生品)を使用することで、
費用を抑えることができます。
どちらにせよ、
プロ相談推奨の案件となります。
原因④ 電装系トラブル
その他に、
電装系のトラブルも考えられます。
・ヒューズ不良
・スイッチ不良
・センサー関係
上記の場合は、
ユーザーでの判断は難しいです。
エアコンが効かないと感じた場合は、
まず簡単な確認をしてください。
その後、解決しない場合は、
信頼できる店舗に相談しましょう。
電装トラブルとあわせて、
バッテリー状態も確認しておきたいポイントです。
→「バッテリー交換の目安は何年?突然上がる前に知っておきたいポイント」
修理費用の目安
修理費に関しては、
内容に応じて変動します。
ガス補充のみの場合は、
比較的安価に済むケースが多いです。
フィルター交換に関しても、
同じく安く済むことがほとんどでしょう。
しかし、コンプレッサーの交換は
高額になりやすいです。
もし交換が必要な場合は、
リビルド品の使用について相談してみてください。
現場での実体験
私の現場時代、
夏場はエアコントラブルの相談が多かったです。
意外と多かったのは、
お客様側の勘違いです。
・A/CボタンがOFFのまま
・暖房設定のまま
・温度設定ミス
上記は本当にあるあるでした。
ですが、体感では、勘違いよりも
実際にトラブルを抱えた車の方が多かったです。
特に多かったのは、
エアコンガスの不足です。
私はガスを補充するのではなく、
全交換をすることをおすすめしていました。
最近の専用機械は優秀で、
規定量を設定すれば、
・抜き取り
・入れ替え
・減っている量を補充
・潤滑オイルの注入
上記を自動でやってくれます。
人間が手動で補充するよりも、
規定量を正しく注入できるので安心です。
もし、みなさんがガス補充をおすすめされたら、
全交換ができるかを聞いてみてください。
まとめ
・原因は複数ある
・まず設定確認
・ガス不足やフィルターも多い
・故障なら早め点検がおすすめ
この記事が、みなさんの判断基準になれば幸いです。


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