初心者マークはいつまで付ける?期間・表示義務・付け忘れのルールを解説

運転免許を取得したけど、
初心者マークっていつまで付けるの?

免許を取ったばかりの方なら、
一度は気になるルールだと思います。

「運転に慣れてきたら、1年以内でも外していい?」
・付け忘れたらどうなる?
・どこに付ければいい?
・1年を過ぎても付けていい?

初心者マークには、法律で決められた
表示期間や取り付け位置があります。

この記事では、
・初心者マークを付ける期間
・表示義務と取り付け位置
・付け忘れた場合のルール
・1年を過ぎたあとの考え方

上記を初心者向けに分かりやすく解説します。

目次

結論|原則として免許取得後1年間は表示義務がある

最初に結論ですが、
初心者マークは原則として、
普通免許または準中型免許を受けてから
1年に達しない期間は表示義務があります。

初心者マークは、周囲のドライバーへ
初心運転者であることを知らせるための表示です。

また、初心者マークを正しく表示している
対象期間中の車に対しては、
周囲のドライバーによる幅寄せなども
法律で禁止されています。

初心者マークの基本ルール

  • 原則として免許取得後1年間は表示する
  • 車の前面と後面の両方に表示する
  • 対象期間中に表示せず運転すると道路交通法違反になる
  • 1年を過ぎたあとも付け続けること自体は禁止されていない

ただし、免許停止期間がある場合や
過去の免許保有歴などによっては、
期間の数え方や表示義務が異なるケースがあります。

基本的には「免許取得後1年間」と覚えつつ、
特殊なケースでは免許センターや警察などへ
確認すると確実です。

初心者マークを付ける時期は、
運転だけでなく車の基本的な扱い方を
身につけていく時期でもあります。

運転前に確認しておきたいポイントは、
こちらの記事で解説しています。

初心者マークの基本ルール

ここからは、初心者マークについて
特に知っておきたいルールを
もう少し詳しく見ていきましょう。

①原則として免許取得後1年間が対象

初心者マークの表示義務は、
自分の車を購入した日や
初めて運転した日から始まるものではありません。

普通免許や準中型免許を受けてから
1年に達しない初心運転者が対象になります。

「車をほとんど運転していなかったから、
1年間のカウントも止まる」というわけではありません。

ただし、免許の効力が停止されていた期間は
扱いが異なるほか、過去の免許保有歴などによる
免除規定もあります。

②車の前後に決められた位置へ表示する

初心者マークは、車の前面と後面の
両方に表示する必要があります。

どちらか一方だけではなく、
前後から確認できるように取り付けましょう。

  • 車体の前面と後面の両方に表示する
  • 地上0.4m以上1.2m以下の見やすい位置に表示する
  • 前面ガラスには取り付けない

初心者マークには、
マグネットタイプや吸盤タイプなどがあります。

ただし、車のボディ素材によっては
マグネットタイプが付かない場合もあります。

自分の車の取り付け場所を確認したうえで、
適したタイプを選ぶようにしましょう。

③付け忘れるとどうなる?

表示義務の対象となる初心運転者が、
初心者マークを付けずに対象車両を運転すると
道路交通法違反になります。

普通車の場合、初心運転者標識表示義務違反は
反則金4,000円・行政処分点数1点です。

「付け忘れただけ」でも表示義務は変わらないため、
運転する前に確認しておきましょう。

特に注意したいのが、
親や家族の車を借りて運転する場合です。

自分の車には付けたままでも、
別の車を運転するときに
初心者マークを忘れることがあります。

家族の車を運転する機会がある方は、
予備を用意しておくと安心です。

1年を過ぎても付けていい?

免許取得から1年を過ぎても、
まだ運転に自信がなく、
初心者マークを外すのが不安な方もいると思います。

表示義務の期間を過ぎたあとも、
初心者マークを付け続けること自体が
禁止されているわけではありません。

運転する機会が少なかった方など、
1年が経過しても運転に不安を感じることはあります。

1年が過ぎたからといって、
突然運転が上手になるわけではありません。

初心者マークを外すことよりも、
焦らず安全に運転することの方が大切です。
まだ不安があるなら、自分の運転経験に合わせて
判断してもいいでしょう。

初心者マークの期間が終わっても、
運転そのものに不安が残っている方は、
こちらの記事も参考にしてください。

現場で感じたこと

私がガソリンスタンドで働いていた頃、
初心者マークに対する反応はさまざまでした。

ガソリンスタンドで見てきた初心者ドライバー

・1年を過ぎても付け続ける人
・付けることを恥ずかしがる人
・面倒に感じて付けない人

など、人によって対応は違いました。

初心運転者の方と話す機会は
そこまで多くありませんでしたが、
初心者マークを付けていない方へ
表示義務について説明した記憶もあります。

また、洗車機を利用する際は、
マグネットタイプの初心者マークを
事前に外してもらう必要がありました。

洗車後、そのまま付け直すのを
忘れてしまわないよう注意が必要です。

私自身も初心者だった頃は、
きちんとマークを付けて運転していました。

最初は運転に慣れていなかったため、
周囲の車が車間距離を広めに取るなど、
配慮してくれていたように感じます。

私も初心者だったからこそ、
運転に慣れていない方の不安はよく分かります。

今では初心者マークの車を見かけると、
いつもより少し車間距離を空けるなど、
周囲への配慮を忘れないようにしています。

初心者マークはどこで買える?

これから車を運転する方は、
初心者マークを事前に準備しておきましょう。

初心者マークは比較的手に入りやすく、
カー用品店やホームセンター、
100円ショップ、ネット通販などで販売されています。

商品によって、
・マグネットタイプ
・吸盤タイプ
・ステッカータイプ

など、取り付け方法が異なります。

購入するときは価格だけでなく、
自分の車の決められた位置へ
正しく取り付けられるタイプか確認しましょう。

まとめ

  • 初心者マークは原則として免許取得後1年間に表示義務がある
  • 車体の前後、地上0.4m以上1.2m以下の見やすい位置に表示する
  • 前面ガラスには初心者マークを取り付けられない
  • 表示義務の対象者が付けずに運転すると道路交通法違反になる
  • 1年を過ぎても付け続けること自体は禁止されていない
  • 期間だけでなく、安全運転を続けることが何より大切

この記事が、みなさんの判断材料になれば幸いです。


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この記事を書いた人

Drive & Life 運営者のアバター Drive & Life 運営者 元GSスタッフ・3級自動車シャシ整備士

「Drive & Life」運営者です。

元ガソリンスタンド勤務で、3級自動車シャシ整備士を取得。
管理者業務やお客様対応のほか、車検整備・分解整備、点検や消耗品交換などの実務も経験してきました。

これまで車に携わってきた知識と経験を活かし、
車初心者が「自分で判断できる」ための情報を、分かりやすく発信しています。

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