車に乗る前、安全確認をしていますか?
みなさんは、
車で出発する前に安全確認をしていますか?
多くの方は、特に確認などをせず、
そのまま乗って出発していると思います。
特に初心者の方は、安全確認と言われても、
何をすればいいのか分からないですよね。
決して毎回、
難しい点検をする必要はありません。
乗る前に目で確認できることだけでも、
十分に意味があります。
今回は、車に乗る前の安全確認について、
初心者向けにポイントを解説します。
結論|乗る前に周囲と車の状態を軽く確認しよう
初めに結論をお伝えします。
乗車前の安全確認とは、
細かい整備点検をすることではありません。
状況に応じて、できる範囲で
・車の周囲
・タイヤ
・車体の異常
・ランプ類
・車内の視界や操作環境
などを確認するだけでも安心です。
この後、具体例を解説していきますが、
最低でも車の周囲は確認することをおすすめします。
特に、保育園の送迎など、
子どもが多い場所に駐車する際は、
乗車前の周囲確認がとても大切です。
ほんの少し確認するだけで、
防げる事故やトラブルがあります。
簡単な部分だけでもいいので、
確認を習慣化していきましょう。
1か月に一度は、簡単な日常点検も行うと、
より安全に車に乗ることができます。
気になる方はこちら
→「日常点検は必要?初心者でもできる点検項目と確認ポイント」
車に乗る前に確認したいこと5選
では、ここから車に乗る前に確認したいこと5選を
解説していきます。
①車の周囲に人や障害物がないか
先ほどもお伝えしましたが、
乗車前の周囲確認は習慣化しましょう。
・子ども
・自転車
・荷物
・段差
・縁石
などが周囲にないか、
確認することが大切です。
私自身、過去に周囲確認を怠ったことで、
・積み下ろした荷物に接触する
・車両横の段差に気づかず、脱輪する
・停車場所の縁石を見落とし、接触する
など、恥ずかしい経験をたくさんしてきました。
荷物を移動したつもりでも、
実際には車の近くに残っていたこともあります。
このような経験を繰り返し、
その後、子どもが生まれたこともあり、
周囲確認を徹底するようになりました。
車両のサイズによっては、
小さい子どもが死角に入りやすくなります。
特にバックで出庫する際は、
周囲に人や障害物がないか注意が必要です。
繰り返しになりますが、
乗車前に車の周囲を一周見ることを
習慣化していきましょう。
②タイヤに異常がないか
続いてはタイヤです。
こちらも難しいことをする必要はなく、
・明らかにつぶれていないか
・パンクしていないか
・異物が刺さっていないか
などを確認するだけで大丈夫です。
毎回、空気圧まで測ったり、
細かい点検をしたりする必要はありません。
目で見て分かる範囲で、
「いつもと違う状態」がないか確認しましょう。
乗車前の確認とは別に、
月に一度は空気圧の点検も行いましょう。
詳しくはこちら
→「タイヤの空気圧はどれくらいが正解?入れすぎ・不足のデメリットも解説」
③車の下に液体や異物がないか
車の下も、出発まで時間に余裕がある時や、
長距離走行の前には軽く見ておきましょう。
・液体が垂れていないか
・部品のようなものが落ちていないか
などを軽く確認するだけで大丈夫です。
なお、エアコンを使用した後は、
車の下に透明な水が垂れることがあります。
これはエアコン内部で発生した水が
排出されているだけなので、
基本的には異常ではありません。
一方で、色やにおいのある液体が漏れている場合や、
普段より明らかに量が多い場合は注意が必要です。
何が漏れているか自分で判断できない場合は、
無理に走行せず、整備工場などへ相談しましょう。
車の下の液漏れが不安に感じる方は、
こちらの記事を確認してみてください。
気になる方はこちら
→「車の下から液体が漏れていたら?原因と対処法を初心者向けに解説」
④ライトやガラスに異常がないか
灯火類やガラスにも、
異常がないか見ておきましょう。
確認する代表的なポイントは、
・フロントガラスの大きな傷
・サイドミラーの破損や汚れ
・ヘッドライトやテールランプの破損
・雪や汚れで視界が妨げられていないか
などです。
ただし、これらを毎回すべて細かく
点検しなければならないわけではありません。
・ガラスが割れている
・ライトが割れている
・雪や汚れで前が見えにくい
など、目につく異常がないかを
確認する程度でも大丈夫です。
⑤運転席に座ってから確認すること
最後に、乗車後から出発までの確認です。
・シートの位置
・ミラーの向き
・シートベルト
・警告灯
・燃料の残量
などは軽く確認しておくと安心です。
特に、
・代車
・レンタカー
・家族と共用している車
上記に乗る場合は、確実に確認しておきましょう。
前に乗った人とシートやミラーの位置が違うままでは、
安全に運転できない可能性があります。
また、エンジンを始動した時に、
普段と違う警告表示や異音がないかも
軽く確認しておきましょう。
毎回すべて完璧に確認する必要はない
ここまで読んだ方の中には、
「毎回こんなに確認しないとダメなの?」
と感じている方もいると思います。
先ほども触れましたが、
すべてを完璧に行う必要はありません。
・数十秒で十分
・車へ向かって歩きながら見るだけでもいい
・習慣になれば意識しなくてもできる
大切なのは、完璧に点検することではなく、
普段と違う異変に気づくことです。
乗車前のルーティーンとして、
確認する癖をつけるようにしましょう。
現場で感じたこと
私が現場で働いていた時は、
乗車前の確認をしている方は、
それほど多くなかった印象です。
ここまで解説した内容に加えて、
冬場に行ってほしい確認があります。
それが、
「ネコバンバン」です。
ネコバンバンとは、
乗車前にボンネットやボディを軽くたたき、
音を鳴らす行為です。
冬場は暖かい場所を求めて、
野良猫がエンジンルーム内に
入り込むことがあります。
それに気づかずエンジンを始動すると、
エンジン内部のベルトや回転部分に
猫が巻き込まれてしまう可能性があります。
実際に私は、何度かこのようなケースを
現場で対応した経験があります。
特に、野良猫が多い地域に住んでいる方や、
屋外に車を駐車している方は注意が必要です。
乗車前にボンネットなどを軽くたたき、
少し待って物音がしないか確認してから
乗車するようにしましょう。
まとめ
・車の周囲を確認する
・タイヤに異常がないか見る
・車の下を軽く確認する
・ガラスやライトに異常がないか見る
・乗車後はミラーや警告灯を確認する
・完璧に行うより、確認を習慣化することが大切
この記事が、みなさんの判断材料になれば幸いです。

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