ブレーキパッド交換の目安は?何mmで交換?異音が出たら危険サイン

目次

ブレーキパッド交換はいつ?タイミングが分かりにくい部品

みなさんは、ブレーキパッドの交換をしたことがありますか?

エンジンオイルやバッテリーなどと違い、
交換の必要性を知らない方も多いと思います。

よくあるのが、
車検の際に交換を勧められるケースです。

その際に、本当に変えないとダメなの?
と思ったことありませんか?

今回は、
・ブレーキパッドとは?
・ブレーキパッドの交換目安
・音が出てるのは大丈夫?

上記を初心者向けに解説します。


結論|ブレーキパッドは3mm前後が交換目安

最初に結論です。

ブレーキパッドには交換目安があり、
残りが3mm前後になれば交換しましょう。

なお、新品時のパッドの厚みが約10mmなので、
残り3割程度を判断基準にしてください。

ただし、オイル交換などと違って、
明確な走行距離の目安はありません。

なぜなら、同じ車種でも
乗り方によって減り方が変わるからです。

ですので、交換の判断は
パッドの厚みで判断するようにしましょう。


ブレーキパッドとは何か

では、ブレーキパッドについて解説します。

端的に言うと、
車を減速させるための部品です。

走行中にブレーキペダルを踏むと、
ブレーキオイルの力が伝わります。

その力で、ブレーキディスクという円盤状の部品を、
両側からブレーキパッドで挟み込みます。

ディスクはタイヤの奥に装着されており、
その動作に連動して車が減速します。

ブレーキパッドは、
摩擦を利用して制動力を発揮します。

そのため、使用するほどすり減り、
交換が必要になる消耗品です。


ブレーキパッドが減るとどうなる?

ブレーキパッドは、
車を止めるための重要な部品です。

ですので、パッドの減りは
最終的に危険に繋がることもあります。

まず、パッドが減ると
制動力が低下します。

同じ力でブレーキを踏んでも、
以前より止まりにくくなります。

また、異音が発生する場合もあります。

ブレーキパッドは見えにくい位置にあるため、
残量が少なくなると音で知らせる設計になっています。

さらに交換せずに使い続けると、
ブレーキディスクに傷が入ります。

ディスクはパッドよりも
部品代・工賃ともに高額になります。

そうなる前に、
早めの交換が重要です。


交換の目安は何mm?

ブレーキパッドの交換目安は
3mm前後です。

新品時は約10mmなので、
かなり減っている状態です。

制動力はまだ保たれていますが、
これ以上減ると危険になります。

特に残り1mm程度になると、
異音や制動力低下が発生します。

この状態は非常に危険です。

車は
「走る・曲がる・止まる」
が正常にできることが重要です。

この中でも最も重要なのは
「止まる」ことです。

止まれなければ安全に運転できません。

ブレーキパッドは
その重要な役割を担う部品です。

交換目安での交換を心がけましょう。


異音が出たら要注意

ブレーキパッドには、
残量が少なくなると露出する金属があります。

この金属がローターに当たることで、
異音が発生します。

これは危険を知らせるサインです。

実際には
・キーキー音
・金属音
・削れ音

このような音が発生します。

金属を擦るような音が出た場合は、
交換目安を過ぎています。

安全に走れる状態ではないため、
早めに点検・交換を行いましょう。


ブレーキ関連の異音は、車検時にも指摘されるケースが多いです。
車検で勧められる整備の考え方については、こちらの記事も参考にしてください。

「車検で勧められた整備は全部必要?断っていい項目の考え方を解説」


早く減る人の特徴

ブレーキパッドが早く減る乗り方もあります。

まず、短距離走行が多い場合です。

ストップ&ゴーが多く、
ブレーキ使用回数が増えるためです。

次に、下り坂でフットブレーキを多用する場合です。

フットブレーキを使い続けると、
パッドが減るだけでなく熱を持ちます。

最悪の場合、ブレーキ性能が低下することもあります。
坂道ではエンジンブレーキを活用しましょう。

他にも
・車両重量が重い
・急ブレーキが多い

このような条件でも
パッドは早く減ります。

早めの減速を意識することで、
寿命を延ばすことができます。


現場での実体験

スタンド勤務時代、
パッド残量が少ない車を多く見ました。

共通点は、
車検以外で整備をしていない車です。

整備士は作業時に、
ブレーキパッドも点検します。

定期的に整備する車は
残量確認も定期的にできます。

しかし、2年に1回の車検のみだと、
その間に危険域まで減ることもあります。

ブレーキパッドは
ユーザーが確認しにくい部品です。

信頼できる店舗で
定期的に点検してもらうのがおすすめです。


ブレーキパッドの交換も、車の維持費の一部です。
維持費全体を知っておきたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

「車の維持費は月いくら?初心者向けにわかりやすく内訳を解説」


まとめ|迷ったら早め交換

・ブレーキパッドは3mm目安で交換
・音が出たら危険域
・安全優先での判断
・整備や車検時に確認がベスト

この記事が、みなさんの判断基準になれば幸いです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次