日産 ノート NISMO S レビュー|E12改の魅力・維持費・走行性能

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導入


こんにちは、ブログ主です。今回は私の愛車、日産 ノート NISMO S レビューをお届けします。

2015年式を所有しており、購入理由や維持費、走行性能などを実体験をもとに紹介します。

この車は今年で10年目になりますが、通勤や休日のお出かけにも現役で使える頼れる相棒です。

この記事を読めば、古くても実用的なスポーツカーを選ぶときの参考になります。

日産ノートNISMO S(E12改)外観 正面斜めからの写真

日産 ノート NISMO S 内外装レビュー


ノート NISMO Sは、日産ノートのカスタマイズグレードとして2014年に販売開始され、2020年のモデルチェンジで販売終了しました。現在は中古車のみ購入可能です。

私の愛車は「中期型」で、外観はベース車の面影を残しつつ、NISMO専用の赤い差し色や派手なエアロパーツで格好良さ抜群です。購入理由の大半は見た目でした。

色は当時4色展開(黒・白・シルバー・ガンメタ)で、ガンメタとシルバーで悩みましたが、前車が事故で廃車になった影響や納期の関係で、白を選択しました。

このあたりの体験談は、別記事で詳しく紹介予定です。

内装では、ニスモ専用のレカロシートがお気に入りです。セミバケットタイプで長距離でも正しい姿勢を保て、腰への負担も少なく快適です。

ステアリングやメーター周りのNISMO加飾も運転中のテンションを上げてくれます。

夜の街灯の下に停められた日産ノート NISMO S(E12改)の外装フロントビュー
日産ノート NISMO S(E12改)専用レカロシートの内装写真

走行性能レビュー


外観だけでなく、走行性能もこの車の魅力です。

• 車重:1,080kg

• エンジン:HR16DE 1.6L、140PS/16.6kgm

• MT仕様のみ

低速トルクがあり、発進時からコンパクトカーとは思えない加速を楽しめます。アクセルを踏みすぎるとタイヤが鳴くこともあります。

ベース車は実用性重視ですが、後席や荷室も十分な広さがあり、大人4人での旅行も可能です。

この車はMT(マニュアル)仕様のみで、両手両足を使って運転する楽しさも体感できます。

ネガティブ要素として、軽量化の影響でロードノイズが入りやすく、専用チューニングのサスペンションは硬めです。

※ブログ主は子供の出産と同時に全長調整式車高調(TEIN FLEX Z)に交換済み

日産ノートNISMO S(E12改)の荷室スペース。
日産ノートNISMO S(E12改)のMTシフトノブ。レッドステッチ入りデザイン

維持費レビュー


• 指定燃料:ハイオク

• 燃費:街乗り13〜14km/ℓ、高速18km/ℓ

• タイヤ:205/45 R17(交換時はコスト注意)

• 自動車税:39,500円/年(2015年式、エンジン改造済み)

• その他:オイル、バッテリーなど消耗品はベース車由来で大きなコストはかかりません

この車はメーカー持込登録の改造車扱いで、燃費の公表値はありませんが、実走行では意外と悪くありません。

燃費より走りを楽しむ車ですが、日常使用でも無理なく運転できます。

まとめ


この車のおすすめポイント:

• カッコいい専用外装と運転の気分を上げる内装

• 専用チューンのエンジン+軽量ボディで小気味いい走り

• 実用車ベースなので旅行にも使える積載能力

• 燃費は意外と悪くない

中古車購入時は整備記録の確認が重要です。

クラッチやミッションの状態は走行距離や試乗で確認すると安心です。

この記事が、皆さんの車選びの参考になれば幸いです。


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